この間誕生日だったのですが、たかちゃが長野に旅行へ連れていってくれて、とてもとてもうれしかったのですが、
長野と言えばロープウェイがたくさんあることで有名なので、もちろんロープウェイに乗って山頂へ行ってきました。
わたしロープウェイが大好きなんですーーー!
あの動き出す時のワクワク感とか、気温が下がる感じとか、上がったときの澄んだ空気とかもちろん景色とか最高で大好きです。
目次
長野ロープウェイ千畳敷カールの景色はとてもきれい!!
こんな感じの景色が広がってます!!うぉー迫力あるーってなりました。
個人的にロープウェイは、上に登ってから、さらにうろうろできるところが好きなんですが、ここはお散歩コースがあったり、がっつり更に上に登りたい人用のルートあって楽しめます。
カールとは
2万年前、氷河期の氷で削り取られたお椀型の地形。
中央アルプスには日本を代表する「千畳敷カール」「濃ヶ池カール」等のカールがあり、「千畳敷カール」は高山植物の宝庫として知られています。
標高2,500mを超える高山帯の岩肌の真下に広がる千畳敷カール、ロープウェイを降りると、目の前に千畳敷カールが広がっています。
カール内の遊歩道は周遊約40分です。
春の千畳敷カールは、スキー客と夏を待ちきれない観光客が訪れます。
夏は、カール一面に可憐な高山植物が咲き競います。
秋は、山肌一面が黄金色に輝きます。
冬は、紺碧の空と純白の冬景色が楽しめます。
四季折々ダイナミックに変化する雄大で美しい景色を求めて全国から多くの登山者、観光客が訪れます。
下界では決して味わうことのできない感動のひとときは、決して忘れることなく、永く心に刻み込まれるでしょう。
カメラスポットは思わず何枚もシャッターを切ってしまう場所です。
フィルムは多めにご持参ください。引用元:http://www.kankou-komagane.com/alps/
10月の頭に出かけたのですが、もうすでにちょっと紅葉が色づいていて、たまたま台風の過ぎ去った次の日だったので、霧など一切なくて、THE快晴!とにかく景色がきれいだった!!
昼間だけど月がでてて、きれいだったよ
千畳敷カールへ行く人の注意点
10月の頭に行ったんですけど、山頂は絶対ブルゾンいります!!かなり寒い!!!笑
上着必須!!!
日向はまだよいですが、日陰はもう冬です。
ということで秋に千畳敷カールへ行く人へ向けた持ち物はこちら
・上着(まぁまぁあったかいやつ)ユニクロのダウンベストがすごい便利なのでおすすめ
・ホッカイロ
・タオル(散歩すると汗かくので必須)
・靴→絶対にスニーカー
・カバン→絶対にリュックサック
まず上着!!私なんか秋真っ盛りの恰好で行ったので、Tシャツの上に羽織シャツしかもっておらず、これはまずそうだなってことで、
車に置いてあった、たかちゃのTシャツとシャツをさらに羽織って、これで大丈夫でしょう!と出発しました。
が・・・、それでもバスに乗って、ロープウェイに乗るために並んでいるとき超寒かった!!笑
売店にパーカーとか売っていますが、5000円とか超高い。。。
うわぁ。まぁしょうがないか!これも思い出かなと思ってあきらめて買おうとしたその時、
たかちゃ一言「え?ホッカイロ買いなよ!!!」
・・・
その手があるやんっ!!!!!!
かしこい!!!ってなってホッカイロ5個とか買ったんですが、これがすっごい正解でした。
ホッカイロって背中とおなかに貼れば無敵なんだねーーーーー。
ということで、千畳敷カールへ行こうとしているみなさん、持っていくべきはブルゾンと更に寒かった時のためにホッカイロ必須です!
後は結構歩くと楽しいので、熱くなった時のためにタオルは絶対必須。
それから、砂利道がほとんどなので、靴は絶対にスニーカーで行きましょう。パンプスとかで行くと一ミリも楽しくないはず。
そして私が一番後悔したのが、カバンと靴なんですよね!!
まじでなんでリュックとトレッキングシューズを用意しなかったんだろうって自分を責めました;;;;;;;
なぜかというとこのマップを見てください。
駒ヶ岳ロープウェイの公式サイトに載っていたものなんですけど、
このハイキングコースでも十分たのしいんですが、
マップ右上に「八丁坂」と書いてあると思います。
引用元:https://www.chuo-alps.com/hiking/
この「八丁坂」の上にさらに絶景スポットがあるんです!!!;;
もっと上に登れるのーーー!!
しかーーーし!上るためには普通のカバンはめちゃくちゃ邪魔で登れません。
それだけじゃありません。千畳敷でもらったパンフレットにはこんな風に書いてあります。。。
「注意!これより先は登山靴や雨具などの装備必要」
( ;∀;)
しかしめげず、ちょっとくらい登ってみたい!ってことで、
たかちゃは夜から、少し仕事があり体力温存のため下で待っててもらうことにして、1人でずんずん上ってみました。
ところが、途中から、あ。これまじであかんやつやな。ってくらい、普通のスニーカーでもダメなくらいの地面ぼこぼこでした。
石が崩れてこないように、階段のように、鉄?のようなもので抑えられているのですが、これも普通の靴でもちょっとひっかかたら危ない。。。
脚だけじゃなく、手も使いながら(抑えながら)登る必要があります。
普通の靴だとぐにゃっと感があり、トレッキングシューズほしい!!ってなりました。
そして、1人でずんずんと登って、あとちょっとあとちょっとだけ。ってのぼって全然途中ですが、
見てください。中間地点からみた景色がこれです。
すっごいきれいじゃないですか・・・!
ちなみに、ロープウェイから降りて、すぐ山側でなく、見下ろす形でみる景色だとこんな感じでした。
ちょっと高さが足りない・・・;;
ということで、満足して降りていったら、たかちゃがかなり待ちくたびれてました。ごめんね;;
こおどりちゃん30分くらい降りてこなかったよ・・・とのこと。本当にごめん。笑
実はたかちゃは私が上りはじめたすぐ後に、やっぱり登っとくかってことで追いかけて登ってくれたみたいなんだけど、わたしのカバンが持ちづらくてバランスとれなくて、ちょっと登ってすぐ断念したんだって。
ってことで途中から、待っててくれた、たかちゃからカバンをもらって、降りてみたけど、カバン邪魔すぎてとてもじゃないけど、これ持って途中までも登るのは無理だわ!ってなりました。
ってことで鞄はリュックサックが鉄則よ!!OK??
長野ロープウェイ千畳敷カールへの行き方(車用)
私たちは、一般的にみんなが並んでいる菅の台バスセンターではなく、黒川平っていうバス停のほうから乗りました。
たかちゃがこっちからのが安いんじゃない??って言ってそっちへ言ったんですが、金額は全然変わりませんでした。
だけど待っている人が、菅の台バスセンターより全然少ないので、ゆったりしたい人にはおすすめです。
黒川平バス停はこんなかんじ
しかし乗っている人がいっぱいだからといってバスが2回ほど通過してしまいます。笑
だけど安心してください。いっぱいだったバスの運転手さんがしっかり連絡を取ってくれるので、すぐに臨時のバスが来てくれます。
ロープウェイが出発している「しらび平」の駐車場までの道には一般車両は入れないので、みんな必ずバスで行く必要があります。
だから、車で行く人は、菅の台バスセンターの駐車場に停めるか、私たちのように、そのお隣の黒川平バス停に停めるかするかたちになりますよー!
※ちなみにわたしたちが行ったのは平日だったんですが、休日はものすごい混んでいるそうなので、菅の台バスセンターが満車になると黒川平バス停に案内されるんだそうです。
バスは山を登るため、立って乗車できないので、全員座って出発します。
運転手さんの山を紹介するトークがたのしかったよ。
帰りのバスからはサルも観ることができました!
引用元:https://www.chuo-alps.com/hiking/
長野ロープウェイ千畳敷カールチケット料金は?
チケットはわたしたちはバス停で買うことができました。
こんな感じのチケット一人一枚です。
この一枚のチケットで、バスも乗って、ロープウェイも乗ります。
ロープウェイ乗る時は確か下についてた、部分を切り取られたと思いますー!
バスもセットなんですね^^
お値段バス運賃込み、往復
大人一人3,900円でした!!
これよりお得に買えないかなと調べてみましたが、団体割とかはあるみたいだけど、個人では前売りとかもなく3900円一律でした。
しらび平付近に滝とお散歩コースがあるので、ここも行けばよかったなぁと思いました。
日暮の滝というのがあるみたい。
しらび平はこんな感じ
ターミナル感。。。ここからロープウェイに乗り込みます。
こんなシンボルがありましたよ!
駒ヶ岳ロープウェイからの景色
↑これは頂上登って、みんなが下りたあとにパシャ。です。実際はこんなに空いてません。超混んでます!笑
ロープウェイから紅葉がたくさん見れたよ!
ちょうど一番前でわくわく。
反射しまくって全然綺麗に取れなくて泣き。
ということで駒ヶ岳ロープウェイ公式様からのフリーの写真をどうぞ・・・
たぶん紅葉の見ごろはもう1、2週間遅くくらいがベストだと思います!
でもとてもきれいだったので満足でした。
たのしかった^^
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