最近ドハマリしてしまった漫画家「とあるアラ子」さん著書の
「美人が婚活してみたら」
を読んでこれはおもしろい!と
どんどん検索していたら他にも漫画を描いているということで、
noteで無料でためし読みができる「わたしはあの子と絶対違うの」を
読んでみました。
まだ試し読みの1話だけだけど
なんじゃこれ思いあたる節ありすぎてこわーーーー。って感じでした。
私も去年くらいまで、この漫画に出てくる主人公みたいな精神状態だったと思います。
そこでそんな風に思うのはきっと私だけじゃないはず!ってことで今日は
「女30前後に死ぬほど自信がなくす説」を考えてみた
まずどうして自信をなくしてしまうのか。
きらきら輝いていた20代前半の自分はいったいどこへ消えうせてしまったのか。
暗いトンネルでなにもかもに嫌気がさして、自分って本当に幸せじゃない。って思っている時期。
どーーーーしてそーーなったぁ?!って今なら笑えますけど、当時はずっとつらいって思ってました。
推察:自分や友達の進む道の違い
女の人っていうのは基本群れていないと生きてはいけない生き物だと思います。
高校まではみんな同じようなたち位置。
たとえば学校のレベルによって違うと感じるかもしれませんが、
この時点で自分のレベルの学校に悲観しまくって死にたくなってる人って少ないんじゃないでしょうか。
そしてみんな同じスタートラインの高校を卒業して、第一の所属が変わることが起こります。
あの子は進学したのか、就職したのか。です
当然社会人と学生は同じ価値観ではしゃべれなくなってしまうし、
お互い新しい環境に夢中になっているので、ここで大きな環境の変化が起きます。
それでも、だいたいの友達は学生になっている人が多いと思うので
環境の変化として。「あの子は学生でいいな」って思うのは就職した側の子たちかなと思います。
そしてその後、学生と社会人の環境の変化と同じように、
わたしとあの子を分けていく事がたくさん起こっていくわけです。
正社員なのか。フリーターなのか。給料はよいのか。悪いのか。結婚するのか。彼氏はいるのか。彼氏はいないのか。
子供ほしいのか。実家暮らしか。一人くらいしか。同棲するのか。地元に住んでいるのか。都心にでているのか。田舎へ移ったのか。
いろんなカテゴリーに分けられていくのです。
もうあのときの「みんな同じだった日」にはもう戻れないのです。
そこでみんな同じだった高校の時は大して感じなかった
「就職先のレベル」の違いに悲観しまくって死にたくなってる人。っていうのはありえる話かなと思います。
それを加速させるのがSNSというツールじゃないでしょうか。
きっとSNSがなかったら
誰がどこで何して生きているかなんて、人づてに聞いてちょこっと妄想してすむぐらいの感じですむけれど
SNSをみて、写真と文章があって
「明らかに私より幸せそう!」
って思ってしまうと、もう、そんなことない大変なことも同じくらいある。
という思考は遠い遠いかなたどっかに消えうせて
「あの子は私と違って幸せ。」
イコール「私って不幸」になってしまうのだと思います。
だけどきっと。
もともとみんな同じだ思いこんでいただけで、考えもしなかっただけで、
実はみんな違っていたんだと思います。それに気づいたときに
「死ぬほど自分に自信がなくなる時期」
かなぁ~なんて思いました。
とにかく女なんてずっと群れて比べて。落ち込んだり喜んだりして生きていくもんなんだから。
すぐに人と比べて自分に自信がなくなるような(私みたいな)人は
しばらく群れから離れるのが一番良い方法だと思いますけどね。
以上推察でした。